日ハム大谷は大丈夫? マエケンや岩隈はWBC後に“受難”

公開日: 更新日:

 6日、日本ハム大谷翔平(22)が二軍施設と寮のある千葉・鎌ケ谷で自主トレを公開した。

「練習初め」となった大谷だが、「12月から引き続きという感じなので、あんまり心境の変化はない」と淡々。マシン打撃や鏡を使ったネットスローなど、軽めの調整で汗を流した。

 練習内容を聞かれると、口をついて出るのはWBCのことばかり。

「WBCがあるので始動が1カ月早くなると思う。自主トレのメニューもそこに合わせていきたい。ブルペンの球数や投げる強度も早くなる。今はWBCにしっかり合わせていきたい」と、見据える先は常に世界の舞台だ。

 WBCでも「二刀流」として起用される可能性のある大谷。まず、打者としての心配は皆無だろう。WBCの公式球はプロ野球のものに比べて「重くて飛ばない」といわれている。にもかかわらず、昨年11月の侍ジャパン強化試合(オランダ戦)では、東京ドーム右中間スタンド上段に特大本塁打を放ったばかりか、天井に吸い込まれる二塁打をかっ飛ばした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末