“柳腰”フォーム中日鈴木 キレ味も増し先発ローテへ前進

公開日: 更新日:

 球団関係者のひとりは、こんな言葉をかけたという。大学日本一を達成し、即戦力として鳴り物入りでやってきた新人の存在は刺激になっていることだろう。4年前、同じドラ1として脚光を浴びた男は、「自分自身、結果が出れば注目されるようになると思う。まずは結果を残すことに集中したい」と言う。

■浜松期待の星

 キャンプ序盤、地元財界の大御所で球団のオフィシャルスポンサーでもあるスズキの鈴木修会長が訪れ、本社のある浜松出身で同姓の右腕に「期待は大きい。柳腰だ」としなやかなフォームを褒め称えた。

 中日は、観客動員をはじめとする営業収入の伸び悩みもあり、積極的なファンサービスに取り組んでいる。イケメンでもある鈴木の活躍は、遠州を中心としたご当地ファンの増加のみならず、親会社の拡販にも好影響を与えるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議