PO最終戦直前 松山英樹も気づかない“体の異変”をプロ指摘

公開日: 更新日:

【ツアー選手権】

 プレーオフ最終戦のツアー選手権に勝てば、ポイントランク上位選手の成績次第では年間王者のチャンスが残されている松山英樹(25)。

 だが、プレーオフに入ってから初戦予選落ち、2戦目23位、3戦目47位と調子が上向かず、シーズン終了後のポイントランク1位から今では7位に陥落。今大会優勝予想でも18番手とすっかり評価を落としてしまった。

「本人は気が張っているから気付いていないかもしれないが、目に見えない疲労から下半身の動きにシャープさが失われています」と指摘するのは田原紘プロだ。

「WGC―BS招待に勝った反動もあります。勝った時は気持ちが高揚して疲れを感じない。もっと戦いたいと前向きになる。その勢いで全米プロは最終日の10番バーディーで単独トップに立ち、メジャー優勝に最も近づいた。ところが11番でフェアウエーから残り151ヤードという絶好の状況でグリーンを外してから3連続ボギー。あっけなく終わってしまった。その敗戦にどっと疲れが出て、プレーオフまで引きずっている」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」