男子と好対照 日本女子ツアー来年から新規2大会のウハウハ

公開日: 更新日:

【伊藤園レディス】

 女子ツアーも今大会を入れて残り3試合となり、タイトルの行方が注目されるようになった。

 賞金女王は1位アン・ソンジュ(31=約1億6638万円)、2位申ジエ(30=約1億3202万円)、3位鈴木愛(24=約1億2759万円)の3人に絞られ、アンが今週勝てば4年ぶり4度目のタイトル獲得が決まる。

 いっぽう、男子ツアーで賞金1億円を超えているのはランク1位の今平周吾(26=約1億2293万円)ただひとりで、女子トップ3よりも金額は少ない。

 男子は海外開催2試合を含めて今季25試合。いっぽう女子は38試合と大差をつけられており、それが賞金額に直結しているわけだ。

 そして、男子は来季「レオパレス21ミャンマーオープン」「ISPSハンダマッチプレー選手権」の2試合が中止になる。

「女子は2試合の新規大会が決まったそうです。ステップアップツアーからパナソニックオープンレディースがレギュラーに昇格してゴールデンウイークに開催。さらに、これまで空き週だった7月に資生堂の大会が行われるという情報があります」(業界関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド