広島ついに5位転落…菊池涼介はチームの現状をどう見るか

公開日: 更新日:

 ――苦しい時期もベンチで率先して声を出したり盛り上げていた。

「僕だけじゃなく、そういうことはみんなやっていますからね。今は若い子がいっぱいいるので、時代もそうだし、(チームの中も)いろいろ変わってきていますからね。僕がどうとか、みんながどうとかというより、みんなが必然的にやっているし、勝手に声は出ています。(広島は)そういうチームですからね」

 ――巨人が首位を独走しているが、その巨人に広島はここまで6勝4敗と勝ち越している。

「巨人が今年、特に変わったなという感覚はないです。というか、相手が強い、弱いに関係なく、僕らが強いとか弱いとかにも関係なく、いつも通りやるだけだと思っています。(勝ち越しているのも)結果的に勝っているだけ。結果論というだけで、どこがイヤだなとか、ここが強い、弱いというのはない。僕らが他のチームのこと言っても意味がないと思う。必要なのは、僕らが勝つために何をするかであって、僕らに変わりはないです」

(聞き手=中西悠子/日刊ゲンダイ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった