4日にJ1再開 待ち焦がれたサッカーのある日常…注目は?
柏は開幕戦でオルンガと江坂任の各2ゴールで札幌に4ー2と快勝。FC東京もディエゴ・オリベイラ、アダイウトン、レアンドロのゴールで清水に3ー1と逆転勝ちを収めた。攻撃陣の破壊力は両チームともリーグで1、2を争うだけに派手なゴールの応酬が見られる予感が漂う。
選手たちは、長い自粛期間を過ごしてストレスが溜まっていることだろう。サッカーができる喜びを思う存分にピッチで表現して欲しい。村井チェアマンは、リモカンで「一緒に作っていくのが今シーズンのコンセプトだと思う」と表現した。新型コロナウイルス禍で100年に1度あるかないか、というリーグとなった今シーズン。選手はもちろんファン・サポーターも一体となって盛り上げ、待ち焦がれた<サッカーのある日常>を楽しんで欲しい。