大谷翔平“二刀流”再始動 最終試験は「5回60球」がノルマ

公開日: 更新日:

 このオープン戦は首脳陣による開幕前の最終チェックとなるが、開幕ローテ入りには「5回60球前後」がノルマとなる。

 メジャーでは、TJ手術明けの投手がマイナーの公式戦で実戦復帰する際、重視されるのはまず、先発として試合をつくる最低限の役割を求められるイニングと球数だ。とはいえ、きちんと結果を出さないことにはノルマは達成できない。

 オープン戦2試合は移動での感染リスクを避けるため、近隣のロサンゼルスを本拠地にするドジャース戦が有力視される。大谷は18年のア・リーグMVPで首位打者(・346)のベッツ(前レッドソックス)、昨季のナ・リーグMVPで47本塁打のベリンジャーらが名を連ねる強力打線を相手に、最終試験を突破できるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末