メジャー96発テームズに日本が興味 34歳大砲“看板”の真偽

公開日: 更新日:

「テームズはこれまでメジャーで2048万6000ドル(約21億3000万円)も稼いでいる。つまり、すでにお腹いっぱいなのです。年齢を考えても、変化球が多く、ボール球を振らせようとする日本球界の投手に対応しようと目の色を変えるかは疑問と言わざるを得ません」

 巨人は昨オフ、メジャー通算88本塁打のパーラ(33)を年俸約1億6200万円で獲得したものの、47試合で打率・267、4本塁打、13打点。シーズン途中、ケガで帰国してしまった。パーラはメジャーですでに46億円超を稼いでいた。メジャー実績があり、すでに山ほど稼いでいるベテランには注意した方がよさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド