松山英樹さんと半年ぶり練習R「パターうまいね」が自信に
ショットが不調でもしのいだパーもあって、やはり世界トップランカーだな、と感じました。同時に松山さんレベルでも悩むことがあるんだな、と気づきました。
一緒に回って、ピン位置によってフェードをかけたり、ドローをかけたり。アイアンはスピンがよくかかり硬いグリーンでもピピッと止まる。攻め方にもバリエーションがあって、そばで見ていて楽しく、すごく勉強になりました。
12、13日の2日間は「ザ・プレーヤーズ選手権」を初観戦。初日は松山さんについて回り、米ツアーのすごさにワクワクしました。同組のキム・シウ選手はドライバーもスプーンも低い球で攻めて、男子プロのパワーはやっぱりスゴイなと驚くばかり。名物浮島の17番パー3や、ホール左サイドに池が続くタフな18番パー4は「私だったらどう攻めたらいいのだろう」と考えさせられました。
2日目は練習場でスタート前の生のB・デシャンボーを初めて見ました。
普通に振って330ヤードのキャリーです。
練習場そばには大きなスクリーンが設置されていて、デシャンボーの飛距離、ヘッドスピード、ボールスピード、高さがすぐに表示されてギャラリーは驚愕のデータにくぎ付けです。
次戦「KIAクラシック」(25日開幕)へ、東海岸から西海岸カリフォルニアへ20日に移動します。
松山さんから「パターがうまいね」と褒められ、自信になりました。私はパターがいいと、他もよくなってくるので、ポジティブに試合に臨みたいと思います。