初戦は悔しい同じ予選落ち…でも内容は1年前とは大違い
私にとって2021年の初戦「ドライブ・オン選手権」は7オーバー・104位の予選落ちでした。
アウト発進の初日は8番までいいパーセーブもあってイーブンパー。そして迎えた9番パー4は5メートルのバーディーチャンスから3パットボギーでした。そこからリズムが崩れて、後半も3ボギーと立て直すことができませんでした。
9番のファーストパットは、下りのフックラインを厚く読み過ぎて1メートルオーバー。返しはプッシュしてカップに蹴られました。風の計算が甘く、後半はフェアウエーからグリーンを何回も外し、アプローチを寄せきれなかったのも原因です。
それでも昨年はパーを取るのに必死でしたが、ショットが大きく曲がるなど暴れていたわけでもなく、「なんで4オーバーも打ってしまったんだろう?」と意外と冷静でした。
巻き返しを狙ったイン発進の2日目も16番までパーセーブを続けて、17番パー4でボギー先行。
ティーショットは飛んで、2打目はピンまで残り136ヤード。PWでピンの右を狙ったのにわずかにダフって15ヤードもショート。アプローチはインパクトが緩み3メートルと寄らず、2パットボギー。折り返してもボギーが続きましたが、上がり9番パー4はキャディーと「最後はバーディーを決めようね」と話し合い、5メートルのバーディーパットを沈めて、いい形で上がることができました。