白鵬は5月場所休場が既定路線…身勝手許す横審の体たらく

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 白鵬は2018年の初場所から今場所までの計19場所で皆勤したのはたったの6度。横審からの引退勧告を恐れていたという。せめて東京五輪まで引き延ばしたいが、かといって引退勧告を突っぱねたら世間からの逆風にさらされる。それも杞憂に終わったばかりか横審の及び腰を見る限りさらにもう1場所2場所、引退を先延ばしにできそうな雰囲気すらある。

 3月場所中に引退会見を行った鶴竜親方は今頃、「決断を早まったかなあ」と、悔やんでいるかもしれない。

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