ひとつずつ課題をクリアすれば1日3アンダーの手ごたえあり
■練ランは4番パー3で60センチベタピン
観光名所のハリウッド(Hollywood)サインが見える試合会場のウィルシャーCCには2年前に出場し、その時は1打足りずに予選落ち。
コースは街なかにあってフラットですが、フェアウエーバンカーが多くてティーショットでつかまりやすいレイアウトです。
カポレイGCより難しく、スコアもそんなに伸びないと思います。
4番パー3は縦長の2段グリーンで、手前エッジから奥まで約60ヤードもあります。練ランではピンが奥に立っており、距離170ヤードを7番アイアンで打ったら60センチのベタピンでした。ピンが手前ならPWを手にするなど、ピン位置によって使用番手が大きく変わります。
スコアも大事だけど、いま取り組んでいる課題をひとつひとつクリアしていけば、大きなトラブルもなく1日3アンダーぐらい出せる手ごたえがあります。
リランキングまで「LAオープン」と「ピュアシルク選手権」の残り2試合になりました。もちろん予選を通らなければ、ランク上位にいけません。今週は練ランの手ごたえもあり、ボギーなし、悪くても1日1ボギーに抑えるラウンドを目標に臨みます。