ISPS半田会長がまたもド派手花火! 日本企業・団体として初、全英シニアOP冠スポンサー就任の意義
国内外で多くの大会をサポートするISPS(国際スポーツ振興協会)の半田晴久会長が、また超ド級の「花火」を打ち上げた。5月20日に東京お台場のヒルトン東京ホテルの記者会見で発表した内容がそれだ。
何と、世界のゴルフ界を統括する最高権威のR&A(英国ゴルフ協会)が主催するシニアメジャーの「全英シニアオープン」(7月24日~27日イングランド・サニングデールGC)のタイトルスポンサーになるというのだ。日本の企業や団体がメジャーの冠スポンサーになるというのは、国内ゴルフ史上初。正式名は「ISPS HANDA ザ・シニア・オープン」で今年から4年契約を結んだ。
会見には、R&Aコマーシャル最高責任者のニール・アミット、同コマーシャルパートナーのヘンリー・キーリング両役員が出席し、「世界的にゴルフを通して、社会貢献をするISPSとパートナーシップを結ぶのはこれ以上ない名誉なこと」と今回の意義を語っている。
ISPSは、昨年まで3年契約で欧州ツアー(DPワールドツアー)と共催の「ISPS HANDA欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」を国内で開催、また米国女子ゴルフツアーと欧州女子ツアー共催の「スコットランド女子オープン」の冠スポンサーになるなど、世界の主要ゴルフ団体と密接な協力関係を築いている。今回のR&Aとのパートナーシップ契約で、更に日本ゴルフの地位を高めたことは間違いない。