大谷3試合ぶり自己最長143m17号も 四球増は球宴までの辛抱

公開日: 更新日:

 大リーグ公式サイトによれば、エ軍打者による2試合連続3四球は93年チリ・デービス以来28年ぶり。マドン監督は「超一流の打者たちが歩かされるのは何度も見てきた。相手投手はストライクを投げたくないのだろう」と説明。「ショウヘイはよく我慢している」とボール球に手を出さない姿勢を評価したが、大谷が打席で辛抱するのは球宴(7月14日=コロラド州デンバー)明けまでか。

 指揮官によれば、患部の回復が順調なら、トラウトはオールスター明けとなる7月17日のマリナーズ戦から復帰する見込み。エ軍は球宴までの約1カ月間、ロイヤルズ(228個=ア・リーグ2位)、タイガース(209個=同4位)、レッドソックス(208個=同5位)など、総四球の多いチームとの対戦が控えている。

 今日の試合はマルチヒットだった大谷だが、ボール球に手を出してフォームを崩さないためにも、しばらくは辛抱が必要だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」