貴源治の大麻使用は貴乃花部屋の「負の遺産」…クビは免れず
「そうした経緯もあって、常盤山部屋では浮いた存在になっていたそうです。兄が角界を去ってからは、相撲ぶりもどこか投げやりになっていた。かつての貴源治は押しても組んでも相撲が取れる万能力士。それが一転して攻め方が乱暴というか雑になり、押されると以前のように粘らず、あっさり土俵を割っていた」(角界OB)
角界では08年に若ノ鵬、露鵬、白露山、09年に若麒麟が大麻問題でクビになった。貴源治も同様の罰は免れないともっぱら。つくづくバカなことをしたものだ。