GPファイナル中止、全日本選手権も開催不透明…羽生結弦&紀平梨花は北京五輪“ぶっつけ本番”も

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 五輪3連覇がかかる羽生結弦(26)、18年GPファイナル女王の紀平梨花の男女のエースが揃って故障を理由に予定していた今季のGPシリーズ2試合を欠場。「右足関節靱帯損傷」の大ケガを負った羽生を巡っては、竹内洋輔強化部長が、仮に全日本を欠場しても「選考の土台からは落ちない」と断言するなど「特別扱い」を否定せず、ギリギリまで男女のエースの回復を待つと示唆している。

 全日本選手権中止なら、今季、実戦で一度も滑っていない羽生、紀平の2人がぶっつけ本番で大舞台のリンクを踏むことになりそうだ。

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