日ハム加藤貴之ガラリ変身、今季初完封! ノロノロ直球が「打てそうで打てない」秘密

公開日: 更新日:

 昨季は先発した25試合で五回限りの降板が10試合。そのうち4試合は2失点以内でマウンドから降ろされている。

「『打てそうで打てない』、のらりくらりというスタイルがアダだった。首脳陣は『そろそろ打たれるかも』と不安になるようで、打たれる前に見切りをつけていたのです。そこへいくと、新庄監督は先発投手陣を信頼するタイプ。まだやれるのに降ろされる心配が少ない分、加藤にしても、やりやすいはずです。さらに、新庄監督とはオシャレ好きという共通点もある。加藤もプロ2年目くらいから突如ファッションに目覚めて、アルマーニやヴィトンで着飾るようになった。意外とウマが合うかもしれません」(前出のOB)

 これまでの最多勝ち星はルーキーイヤーに記録した7勝。30歳になる節目のシーズンで、自身初の2ケタ勝利を掴みたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」