冬の移籍市場で大モテ三笘薫はブライトン残留で大正解 狙うはゴール量産と来季年俸爆上がり
前出のサッカー関係者が「三笘本人にとってブライトン残留が正解」と話して、こう続ける。
「三笘が21年夏にJ1川崎から、ブライトンに移籍金3億9000万円で加入した際、年俸は2000万円から1億7000万円と8倍以上に大幅アップした。冬の移籍でプレミアの強豪アーセナルやマンチェスター・シティーに引き抜かれていた場合、年俸は倍増の3億5000万円くらいにはなっていただろう。が、今の好調を維持して現在リーグ6位のブライトンを5位に引き上げてEL、4位以上に押し上げてCLの出場権獲得の原動力となれば三笘に対する評価はさらに急上昇。年俸が3倍増の5億円クラスに爆上がりしても不思議ではない」
慣れ親しんだブライトンでゴールを量産してバラ色のオフを迎える。これがベストの選択――。