大谷翔平が5試合ぶり36号!リーグ本塁打2位ロバートに8本差、メジャー6年目で通算400得点
大谷に当たりが戻った。
日本時間24日のパイレーツ戦に「2番・DH」で出場し、1本塁打を含む3打数1安打1打点。
一回、フルカウントから相手の先発右腕ケラーの変化球を捉えて中堅スタンドに叩き込む5試合ぶりの36号ソロ。打球速度182キロ、飛距離125メートル、角度19度の弾丸ライナーで、ア・リーグ2位の28本塁打を放っているホワイトソックス・ロバート外野手に8本差とした。
このソロ本塁打は節目となり、メジャー6年目で通算400得点に到達した。
チームは7-5でパ軍を下し、51勝49敗の貯金2とした。
なお、次回登板は29日の敵地でのブルージェイズ戦に決定。中6日のマウンドで9勝目を目指す。ネビン監督は大谷が前半戦終盤から右手中指にまめができていることを挙げ、「高い湿度はまめに影響しやすい。(中6日でも)シーズンの先発登板数が変わらないことを伝え、彼も同意してくれた」と説明した。