豪州はラグビーW杯1次L敗退危機も…ジョーンズHCが日本代表指揮官返り咲き画策の狙い
記事によると、かつてサントリーでコーチを務めたジョーンズ氏は、同社の専務執行役員で日本協会の土田雅人会長とは昵懇の間柄。今回の面談は旧知の土田会長に自ら売り込んで実現したといわれる。強豪国からのオファーが少なくないジョーンズ氏だが、かねて日本代表HC復帰、リーグワン(旧トップリーグ)や大学の指導者就任に意欲を見せていた。
日本では依然として、自身が指揮を執り、15年イングランド大会で南アフリカから歴史的な勝利に導いた功績が評価され、英国や豪州よりも日本に居を構えた方が、講演会やメディア出演等の副業も期待できる。15年大会を最後に日本代表HCを退任してからも都内のマンションを保有し続けており、夫人が日本人ということもあって日本での活動に支障はない。
今回の惨敗でケチをつけたが、全てはジョーンズ氏の思惑通りか。