【catch17】大谷翔平獲得めぐる各球団のジレンマ…米国の戦争文学「catch22」が元ネタ
この「ジレンマ」「板挟み」の状態を指すスラングとして「catch22」という言葉が米社会で定着したのが70年代から80年代のニューヨークなどの大都市だ。今でも職場やバーカウンターでインテリや若い男女が「I am in a catch22 situation(私は板挟みになっている。八方ふさがりの状態だ)」と囁きあう。日本でも親しいライン仲間の間で使えるか?