大谷翔平は故障明けでも責任重大…ドジャースから「誰よりも打って当然」の超絶プレッシャー

公開日: 更新日:

 だとすれば、大谷の責任は重大だ。本来は投打の二刀流だが、今季は右肘手術明けで打者に専念せざるを得ない。中でも守備に就かない指名打者(DH)は、他の野手以上に打って当然と判断される。

 その大谷は12月中旬の入団会見以来、連日、ドジャースタジアムで汗を流している。スタジアムツアーに訪れる米国のファンは、いつ来てもグラウンドに大谷がいるため、SNS上には「ドジャースタジアムのスイートルームに住んでいるんじゃないか?」との声も上がっているくらいだ。

 10年1000億円超というプロスポーツ史上最大の契約で、11年連続プレーオフ進出の強豪球団に移籍。とてつもなく大きな重圧がかかるところにもってきて、今季は不安な先発陣をバットだけでカバーしなければならない。そのプレッシャーの大きさはハンパじゃないし、だからこそ目の色を変えているのは想像に難くない。

 ◇ ◇ ◇ ◇

関連記事【前編を読む】…では、山本由伸を含むドジャースの先発陣がいかに「まずい状態」であることを詳細に報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」