大谷翔平の態度がドジャースで豹変のナゼ…メディア対応でエンゼルス時代とは“雲泥の差”
「まるで、人が変わったようじゃないか」と、周囲からはそんな声も上がっている。
米アリゾナでキャンプを送る大谷翔平(29=ドジャース)のメディア対応に関してだ。
日本時間4日のファンフェスタではトークショーに登場し、自宅での愛犬デコピンとの過ごし方など、プライベートの一端を包み隠さず明かすと、終了後には日米両方のメディアの囲み取材にも応じた。
同10日のバッテリー組とリハビリ組によるキャンプ初日には、集まった日米の報道陣の多さに目を丸くしながらも、英語と日本語に分けて行った2度の会見は丁寧な受け答えに終始。今キャンプ初のフリー打撃を行った同13日にも報道陣に対応し、昨年9月の打撃練習で痛めた右脇腹や手術した右肘について「問題ない」とし、「このまま順調にいけば(開幕に間に合う)ということですね」と回復ぶりをアピールした。
新天地では取材に応じるだけでなく、カメラマンに対する“絵作り”への協力も惜しまないという。
同12日に、新たに同僚となった山本由伸(25)がキャンプ2度目のブルペン入りした際には、ルーキー右腕の斜め後ろで投球を見守ったし、ピッチングが終わると連れだってクラブハウスに引き揚げた。テレビ関係者はこんな見方をする。