カブス今永昇太オープン戦デビューはドジャース戦! 大谷との初対決は「三振or被弾」の可能性大

公開日: 更新日:

 カブスに入団した今永昇太(30)のオープン戦初登板が日本時間3日のドジャース戦になることが正式に決まった。

 当然、注目は大谷翔平(29)との対決だ。

「日本人同士とかに関係なく、純粋に一番すごい打者に投げたいという気持ちです」(今永)

 結婚を発表し、調整も順調な大谷は心身ともに充実。先月28日のオープン戦初出場でいきなり本塁打を放っているが、今永も負けてはいない。

 昨季、セ・リーグトップの174奪三振でタイトルを獲得。特に左打者には抜群の強さを見せ、254打席で77三振を奪っている(対右は342打席で97三振)。

 一方で昨季の被本塁打数17本は12球団のワースト2位。日本では被本塁打ランキング上位の常連投手だった。日本での両者の対戦はゼロ。初対決が実現すれば、三振か一発かの勝負になりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイで毎年恒例の人気企画「ドラフト家庭の事情」(2015年版)では、今永をピックアップ。父はハーレー乗りで、母は音楽教師。そんな両親はどのように今永と向き合ってきたのか。関連記事【今永を知る】も必読だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”