巨人・坂本勇人は今や「守備の人」…打は沈黙も三塁の腕は各方面から大絶賛、GG賞は確定的

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 11日の試合をニッポン放送で解説した里崎智也氏も「岡本敬遠の後に一本(安打)打てなくて打点は稼げなくても、守備で長岡のセーフティーバントもそうでしたけど、相手の打点を減らすことができているので、守備で打点2はありますね」と絶賛していた。

 ちなみに、昨年のセ・リーグ三塁部門のゴールデングラブ賞はDeNAの宮崎が受賞。その前の2年間は巨人の同僚・岡本和だが、今季は一塁へ転向している。故障で離脱することがなければ、遊撃手として5度輝いた坂本の三塁手での同賞取りは間違いなさそうである。

  ◇  ◇  ◇

 この日、先発のマウンドに立った高橋礼は日刊ゲンダイでコラムを連載中の専大松戸・持丸修一監督の教え子でもある。

●関連記事【もっと読む】…では、高橋の「人生ベストボール」について持丸監督が当時を振り返りつつ、ユーモラスにつづっている。巨人ファンは要チェックだ。

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