カブス今永昇太の“隠しオプション” 投球の93%を占める直球&スプリットに次ぐ新球種あり

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 今永は渡米後もカーブを投じているものの、平均球速120キロ未満のスローカーブで、被打率.333と効果的な球種とは言い難い。そこで、同じカーブでも、よりスピードがあって変化も鋭いいパワーカーブを球種に加えるとみられる。

 DeNA時代の2018年に習得した今永のパワーカーブは通常のカーブより10キロ前後速いという。本人によれば、パワーカーブは決め球といううよりも、カウントを稼いだり、整えるのに有効だとか。

 相手の研究を上回る投球をすれば、快進撃はしばらく続きそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 ここまで負けなしで好投を続ける今永には「ダルビッシュよりも秀でた武器」を持っている。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。野球ファンは要チェックだ。

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