なぜ阪神・岡田監督は大炎上しないのか…パワハラ要素含む「昭和流采配」でも意外すぎる支持
「岡田監督はOBの支持率が高い」と言うのは、さる中堅OBだ。
「生え抜きのスター選手だった岡田監督は、1985年日本一達成時の監督である吉田義男さんが後ろ盾になっている。『吉田派』はOB会の最大派閥であり、岡田監督が任期満了で退任した暁には、川藤幸三OB会長の後任としてプッシュしたい意向もある。OBは地元マスコミを中心に評論活動をしており、それこそ金本、矢野監督時代は2人が『外様』だったこともあって、低迷時は采配や選手起用に対して批判を繰り返した。でも、生え抜きの岡田監督に対しては、応援しよう、温かい目で見守ろう、というムードがある。在阪マスコミも、阪神が下位に低迷していればまだしも、岡田批判はほぼ皆無です。岡田監督が昨年から何度か取材拒否をしていることもあって、かなり気を使っているそうです」
7日は、DeNAにサヨナラ勝ちし、貯金2とした。岡田監督は今年、2年契約の最終年。今は擁護の声が多いものの、勝率5割を割って優勝争いから脱落するようなら一転、アンチの声が広がるかも……。
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岡田監督にも当然、焦りが募っているようだ。盟友である掛布雅之氏がズバリ指摘した岡田監督の「不可解な言動」とは……。
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