男子ゴルフ松山英樹 8アンダー単独首位発進も…ファンは「パット合戦」で物足りない?

公開日: 更新日:

「メジャー大会もそうですが、初日は比較的やさしいところにピンを切り、最終日に向かって難しくしていく。今回のコースは距離が短いので飛ばし屋有利にしないよう、ピン位置から第1打の置き場所をより考えさせる。初日は天候も穏やかで好スコアが続出したが、ラフは深い。2日目からは第1打の重要性がより増してくるでしょう。コースセッティングの担当者は東京五輪(霞ヶ関CC)と同じだそうですから、ショットの正確性を引き出す戦いにするはずです。後は天候次第。リンクスのようにコース内に樹木がないため、強い風が吹けばもろに影響を受ける。選手は辛いですが、見ている側はおもしろくなります」

 東京五輪の松山は、7人で銅メダルをかけたプレーオフで脱落し4位タイと悔しい思いをした。ショットメーカー向きのコースで金メダルを目指す。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部詩まさかの敗因とは? 響き渡った慟哭…組み際の一瞬の隙、五輪連覇ならず2回戦敗退

  2. 2

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3

    「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代

  4. 4

    松本人志「ミヤネ屋報道」に他局社長が異例の苦言…カギを握る性加害告発A子さん出廷の有無

  5. 5

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし

  1. 6

    スポーツを歪める阿部詩の大号泣とメディアのお涙頂戴報道…「非常に残念な振る舞い」と識者バッサリ

  2. 7

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  3. 8

    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

  4. 9

    パリ五輪女子柔道・阿部詩のギャン泣きに賛否…《コーチが早く場外へ連れ出すべきだった》の辛口意見も

  5. 10

    "人たらし"ジェシーと"恋愛ベタ"綾瀬はるかの恋の行方は波乱含み… 綾瀬の「男を見る目」に一抹の不安