ポストシーズンで山本由伸に「エース格」の期待も…成否のカギは“もの足りない”大谷次第か
山本は5月2日のダイヤモンドバックス戦で大谷を休養で欠きながら大量8点の援護をもらい3勝目をマーク。「大谷さんには僕が投げるときに打ってほしいなと思います。僕の試合はあまり打ってないので」と冗談交じりに話したことがあった。これは報道陣へのリップサービスだろうが、投手の台所事情が苦しい今となっては大谷の一発で大量援護を期待するのは当然だ。
山本と大谷で投打の歯車が噛み合えば、チームを救うことになるが。
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右肘の負傷でメジャー1年目で早くも躓いた山本だが、ドジャースは最初から山本のコンディションを危惧して「保険」を掛けていた。それは12年455億円の超大型契約の詳細を見れば明らかだという。いったいどういうことか。どんな契約内容になっているのか。
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