大谷は来季投手に軸足、目指すはサイ・ヤング賞 投打フル出場は《負担が大きく論外》と識者
そこへいくと現在の投手陣は故障持ちだらけで心もとない。
グラスノー(31)、山本由伸(26)、ストーン(25)、カーショー(36)らの先発陣がシーズン中に負傷者リスト入り。グラスノー、ストーン、カーショーはプレーオフで登板するメドがいまだに立っていない。猫の手も借りたいのが実情で、故障明けながらリハビリの段階で150キロの速球を投げている大谷が来季、投手に軸足を置いて復帰できればベストと首脳陣が考えるわけだ。
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そんな大谷がかつて日刊ゲンダイに語った「投打の理想」とはいったいどのようなものか。 避けられないと悟った「永遠の課題」とは。その時々でなにを考え、なにを思っていたのか。改めて読み返すことで、大谷の今が見えてくる。
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