渋野日向子はこのまま終わるのか? 今季残り4試合…最終戦「ツアー選手権」すらいよいよ危うく

公開日: 更新日:

 今季ベスト10入りしたのはその2試合だけ。あとは2ケタ順位と予選落ち9回に棄権1。今季初めて国内でプレーした8月の大会でも決勝ラウンドへ進めなかった。

「シードを取って安心したわけではないでしょうが」と、ツアー関係者がこう言う。

「19年に優勝したことで、渋野が特別な大会という、全英女子も予選カットラインに10打も及ばず通算14オーバーと散々な結果だった。全米女子プロ以降の9試合(棄権除く)30ラウンドで60台のスコアは5回で現在の平均ストロークは72.40(121位)。完全復活にはほど遠い状態です。今回は体調不良による欠場で、次戦のTOTOジャパンクラシック(31日開幕)は元気な姿を見せてくれると思いますが、気になるのは55位まで下がったポイントランキング。上位60位までが参戦できる、今季最終戦となるツアー選手権は安全圏とは言えなくなってきました」

 渋野にとっての今季は残り4試合。再びファンを沸かせることなく「終戦」するわけにはいかない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末