「走らせたくない」が大学監督の本音?箱根からわずか2週間…1.19全国駅伝で心配なアクシデント

公開日: 更新日:

 さらにこの関係者は「悪い面」についてこう指摘する。

「一方、都道府県の強化担当は高校の先生が務めることが多く、全国駅伝の監督になるケースも珍しくない。なかでも箱根の常連校は毎年選手を勧誘する際、高校の先生や監督にお世話になっている。その人から『うちのチームで走って欲しい』と頼まれたら簡単には断れないのです」

 大学生が走るのは3区8.5キロと最終7区の13キロ。箱根を走ったランナーにアクシデントがなければいいが……。

  ◇  ◇  ◇

 駅伝と言えば、青学大が連覇を果たした箱根では、なぜ本命の国学院は負けたのか。水面下で起きていた“大誤算”とは、いったい何か。あのとき、何がおきていたのかーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  2. 2

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  3. 3

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  4. 4

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  5. 5

    竹野内豊はついに「令和版 独身大物俳優」となった NHK朝ドラ『あんぱん』でも好演

  1. 6

    中居正広氏“反撃準備”報道のモヤモヤ…改革着々のフジテレビ尻目に「電撃復帰」への布石か

  2. 7

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  3. 8

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 9

    役者・林与一さん83歳の今も現役「糖尿病家系で甘いモノ好き。血糖値が問題ないのは運動のおかげ」

  5. 10

    囁かれる岸田前首相“再登板”に現実味? 一強時代到来で「安倍超え」に虎視眈々