あの川﨑春花も撃沈…全米女子オープン日本予選会で「シード選手全滅」のナゾ解き
「今年は竹田麗央(22)、山下美夢有(23)、岩井明愛・千怜(22)の双子姉妹といった昨年のメルセデスランクトップ5入りした4人が米ツアーへ主戦場を変えた。ごっそり実力者が抜けたことで、国内ツアーは優勝や上位争いのチャンスが広がった上に、3月24日時点の世界ランキング75位以内に入った小祝さくらら4人も出場権を得た。海外メジャーに行けば国内大会は2試合以上は欠場することになる。現実を重視するなら、上位選手が不在となる国内が賞金やポイントの稼ぎ時になるわけです」
ちなみに2位タイで予選会を通過した池羽陽向はジャンボ尾崎の教え子。これまでプロテストに5回落ちている選手が世界の強豪たちと戦うことになった。
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ところで、川崎春花と言えば、さる17日のKKT杯バンテリンレディスで突然の復帰を果たしたわけだが、なぜそのタイミングだったのか。プロゴルフ界では、「ある目的のため、打算的に動いたのでは」と見る向きもあるという。いったいどういうことか。その“打算”とは――。
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