ダレノガレ明美だけじゃない 芸能界は「元キャバ嬢」だらけ
キャバクラ勤めの過去が話題になったダレノガレ明美(24)。10代の頃から六本木の高級クラブで働き、モデルデビューする12年まで新宿や六本木のキャバクラを転々としていたという。ダレノガレは、1日にこれを報じた「フライデー」を“先回り”するかのように先月28日の深夜、「ツイッター」で突然「胸に違和感、シコリがある方すぐに病院に行ってください。私も20歳の頃胸にシコリが出てきて病院で検査してもらい悪性ではなかったのですが取り除く手術をしました」「私も昼の仕事と夜掛け持ちしながら手術費を貯めてました」と告白。“夜の仕事”は手術費を稼ぐためだと説明した。
ダレノガレの所属事務所も6日に「弊社が本人から確認している事実とは大きく異なる部分が多々ございます」と反論。訴訟も辞さない構えだ。
もっとも、夜のバイトをやっていた芸能人はいっぱいいる。「ホステス時代に客として来ていた社長や幹部にスカウトされた」なんてタレントも珍しくない。
「大阪のクラブで働いていた国分佐智子や銀座や西麻布で勤務していた水沢アリーも、店でスカウトされたクチ。小森純、熊切あさ美、元『モーニング娘。』の中澤裕子のように、過去に働いていたことを告白したタレントも少なくない。イメージ重視のアイドル、例えば元『AKB48』の篠田麻里子でさえ福岡のクラブで働いていたことが明るみになっている。清純派女優でもなければアイドルでもない、むしろぶっちゃけキャラで売れたダレノガレにとって、そこまで気にする話ではないでしょう」(マスコミ関係者)
“元職”の経験を生かし、「キャバ嬢ネタ」でもうひと花咲かせるのが、ぶっちゃけの道だろう。