業界はシラけ気味…24時間テレビにJUMP起用のウラ事情

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 毎年夏に放送される日本テレビ系の大型チャリティー特番「24時間テレビ」。そのメーンパーソナリティーが、ジャニーズ事務所のV6とHey!Say!JUMPに決定して話題だ。

 V6は15年ぶり、「――JUMP」は初めての大役となるが、グループ2組が合同で担当するのは史上初。2組合わせて15人という人数も史上最多となるが、業界内はどっちらけだという。

「同番組のメーンパーソナリティーは03年からずっとジャニーズの既得権益。嵐が3回、TOKIOと関ジャニ∞が2回ずつ。V6は00年に当時メーンだった『チャリティーパーソナリティー』に次ぐ『番組パーソナリティー』を務めたので今回は格上げ。V6はデビュー20周年イヤーなので納得ですが、数あるグループの中でも人気が低い『――JUMP』はジャニーズがバーターで押し込んだともっぱらです。これではほかの事務所のタレントが入る余地はない」(芸能プロ関係者)

「――JUMP」は一般的な知名度でいえばV6に比べてはるかに格下となるが、どんなグループなのか。

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