事務所との“温度差”感じた 武井咲「熱愛報道」への大人対応
GWを挟み熱愛話が目白押しだった芸能界。もっとも、今後の展開となると、「バナナマン」の日村勇紀と「通い婚」状態の神田愛花は結婚も視野に入る。神田も周囲に「日村の目が可愛いの」とのろけているそうだから、しばらくはネタとして出演番組に提供されるだろう。
他は微妙なカップルが多い。なかでも武井咲と「EXILE」のTAKAHIROの新鮮カップルは気になるところ。発覚当初、「今後は疑われることのないよう、二度と会いません」と事務所から本人談が発表された。普通は「友達の一人」と否定するのが最近の傾向だけに、異例なコメントであった。
その武井がイベントに出席。注目が集まった。お決まりのように、「私的な質問はご遠慮下さい」と注意が入る。メディアは渦中の人物だからこそなんらかの話を期待して集まる。それを一切なしでは、メディアは行く意味がなくなる。
偶然だが、武井と同じ事務所の先輩・米倉涼子は「橋田賞」を「ドクターX」で受賞したが、こちらは欠席。代わって共演の西田敏行が出席して、「(離婚騒動にある米倉は)人生の修羅場を迎えております」と会場を沸かせた。メディアの心をくんだベテラン役者らしいサポートだった。