事務所との“温度差”感じた 武井咲「熱愛報道」への大人対応

公開日: 更新日:

 GWを挟み熱愛話が目白押しだった芸能界。もっとも、今後の展開となると、「バナナマン」の日村勇紀と「通い婚」状態の神田愛花は結婚も視野に入る。神田も周囲に「日村の目が可愛いの」とのろけているそうだから、しばらくはネタとして出演番組に提供されるだろう。

 他は微妙なカップルが多い。なかでも武井咲と「EXILE」のTAKAHIROの新鮮カップルは気になるところ。発覚当初、「今後は疑われることのないよう、二度と会いません」と事務所から本人談が発表された。普通は「友達の一人」と否定するのが最近の傾向だけに、異例なコメントであった。

 その武井がイベントに出席。注目が集まった。お決まりのように、「私的な質問はご遠慮下さい」と注意が入る。メディアは渦中の人物だからこそなんらかの話を期待して集まる。それを一切なしでは、メディアは行く意味がなくなる。

 偶然だが、武井と同じ事務所の先輩・米倉涼子は「橋田賞」を「ドクターX」で受賞したが、こちらは欠席。代わって共演の西田敏行が出席して、「(離婚騒動にある米倉は)人生の修羅場を迎えております」と会場を沸かせた。メディアの心をくんだベテラン役者らしいサポートだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり