今度は年下俳優に照準…“魔性のオンナ”奥菜恵の男を見る目

公開日: 更新日:

 長らくお世話になった「パーフィットプロダクション」も辞め、音楽活動の拠点だった「UM360」も昨年、退社してしまった。今後の芸能活動がどうなるかも分からないという状況なのに、“新たな男”と結婚しようという。

 つい先日、2番目の夫との離婚を発表したのと同時に、9歳下の俳優・木村了(26)との再々婚をにおわせた奥菜恵(36)のことだ。

 最初の夫で億万長者の藤田晋(サイバーエージェント社長)とは1年半で離婚、「ウン億円もの財産分与を勝ち取った」(藤田の友人・ホリエモンの証言)ことで知られる“魔性のオンナ”。こうなると奥菜よりも、間もなく結婚するとみられる木村の方に興味が湧いてくる。イケメン評論家・沖直実氏の見立ては「彼ならOK」だ。続けて言う。

「木村君の目指しているのは同じ事務所の先輩・藤原竜也君です。02年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで入賞したのをきっかけに芸能界入りし、『WATER BOYS』『ヤンキー母校に帰る』『イケメン♂パラダイス』などイケメン俳優の王道を歩いてきましたが、近年は三島由紀夫の戯曲集『近代能楽集』を演じるなど、むしろ舞台に活動の拠点を移しています。見かけは中性的ですが、素顔は空手2段で根っからの日本男児。木村君のことだから奥菜さんと接するうち、“俺が藤原先輩のようになってこのオンナを守ってやる”と考えたのでしょう」

 ま、奥菜にしてみれば、木村とスピード離婚したところで大した慰謝料も取れないだろうから、「しばらくは育ててみよう」ということか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  3. 8

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  2. 2

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  3. 3

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  4. 4

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  2. 7

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  3. 8

    【今僕は倖せです】のジャケットに表れた沢田研二の「性格」と「気分」

  4. 9

    吉田拓郎の功績は「歌声」だけではない イノベーションの数々も別格なのだ

  5. 10

    裏金自民が「11議席増」の仰天予想!東京都議選告示まで1カ月、飛び交う“怪情報”の思惑