二代目はクリスチャン(1985年 井筒和幸監督)
極道の女が啖呵を切るシーンですぐに思い浮かぶのが、夏目雅子の「なめたらいかんぜよ」と、岩下志麻の「あんたら、覚悟しいや」。
しかし、激しさでそれ以上なのが「二代目はクリスチャン」(原作・脚本・つかこうへい)の志穂美悦子。乱闘の前にシスターの志穂美がこう啖呵を切る。
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