NHK紅白司会 本命タモリが“謎の辞退”でSMAPが急浮上

公開日: 更新日:

 NHKがまさかのどんでん返しに大混乱に陥っている。通年ならこの時期に発表される紅白歌合戦の司会がいまだに発表されないのだ。それもそのはず。一旦は承諾した総合司会のオファーをいまになってタモリ(70)が辞退してしまったというのだ。

「まさかこの段階で降りるなんて夢にも思わかった。広報用の資料にはタモリさんの名前がしっかりと書かれているんです。スケジュール調整がつかなかったといわれているが、早い段階でオファーは出していたし、何かでトラブった可能性が高いですね」(NHK関係者)

 別のテレビ関係者がこう話を引き取る。

「紅白は司会を引き受けると、年末はリハーサルを含めて29日、30日、31日と3日間も朝から晩までNHKに拘束されてしまう。そのいずれかの日にフジテレビの特番の司会が決まったという情報がある。となると、たとえ大晦日の夜は体が空いていても、リハーサル全てに参加できなければ司会は任せられないというNHKの“内規”にのっとった判断ではないか。紅白はNHKにとって一年を締めくくる最大行事。超大物のタモリとはいえ、リハーサル不在は許されなかったということでしょう」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ