女性誌にまで心配され始めた…SMAP香取慎吾の正念場

公開日: 更新日:

主演ドラマの平均視聴率が1ケタ台

 女性誌から心配されるようでは、SMAP香取慎吾(37)も心配だ。主演ドラマ「SMOKING GUN」(フジテレビ系)の平均視聴率が7%台と低空飛行。はっきり言ってコケた。

 ところが、先週末、東京・恵比寿で開かれたドラマの打ち上げで、香取は明け方近くまでハイテンション。途中で服を着替える“お色直し”までしたもんだから、発売中の週刊女性は、「あまり浮かれていられるような状況ではないはずなんですけどねえ」というテレビ誌ライターのコメントを載せている。
〈大コケにめげずに次回作でガンバって!〉と、一応エールを送っていたが、ジャニーズのタレントには好意的な女性誌がそれだから、香取、大丈夫か?

 SMAP自体の人気が下降気味とはいえ、それでも香取主演のドラマは2011年から昨年まで、平均11%台と2ケタを死守してきた。それが「SMOKING GUN」は、一時5%台まで落ち込んでいる。

「録画している視聴者もいる、数字だけでは測れないといいますが、それは言い訳でしょう。ドラマが本当に面白ければ、熱心なファンならオンタイムで見たいと思うものです。裏でやっている杏主演の『花咲舞が黙ってない』は、今期の中で最高視聴率をマークしている。香取が、それほど視聴者を引きつけられなくなっただけですよ」(テレビ局関係者)

 まあ、香取は、脚本やスタッフよりジャニタレありきでドラマ作りをしているフジテレビの犠牲になった、なんて声もある。

 同局では懲りずに来期から、木村拓哉(41)主演のドラマがスタートするが、いよいよ“SMAP全滅”の危機か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

  2. 2
    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  3. 3
    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは

    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは

  4. 4
    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

  5. 5
    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

  1. 6
    ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出

    ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出

  2. 7
    石丸伸二候補に大逆風…「恫喝」訴訟で2連敗、都知事選後の国政進出シナリオも狂いが

    石丸伸二候補に大逆風…「恫喝」訴訟で2連敗、都知事選後の国政進出シナリオも狂いが

  3. 8
    蓮舫候補に一発逆転の「神風」は吹くのか…7.7都知事選「一歩リード」の小池知事を猛追

    蓮舫候補に一発逆転の「神風」は吹くのか…7.7都知事選「一歩リード」の小池知事を猛追

  4. 9
    都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い

    都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い

  5. 10
    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」

    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」