ギャオス内藤が語る 「ビールかけ」の楽しみ方と目立ち方

公開日: 更新日:

■コスプレ姿で新聞の1面をゲット

 現役時代、一番はじけたのは92年に14年ぶりのリーグ優勝をした時。その前年の91年は11年ぶりの3位・Aクラス。そんな弱いチームが翌年、優勝です。待ちに待った念願のビールかけを経験できて、もう格別でした。

 91年シーズンを終えて関根勤さん司会のバラエティー「クイズ!早くイッてよ」に広沢(克実)さんと出演した際、「将来、ビールかけしたい」って言ってたぐらいで正直、縁がないと思っていたんです。ところが、それがいよいよ現実になった。だから、うれしくてうれしくてしょうがなくて。テレビや新聞のカメラマンも大勢来てるし、目立ったもん勝ちだから、童心に帰ってみんなで大はしゃぎしました。

 ビールかけの楽しさってまずは達成感。それまでつらい練習に明け暮れて大量の汗を流してきたわけですから。それが報いられたことが実感できる。加えて大の大人が後先考えず我を忘れられる。それ以来、趣味を聞かれたら一も二もなく「ビールかけ」と答えています。これに勝る面白いものはないですよ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事