有吉&夏目と同じ…レコ大“買収疑惑”完全黙殺されるワケ
仮にドンに逆らえば、恐ろしい“制裁”が待っている。テレビに対しては“共演NG”を盾に、所属事務所のタレントを引き揚げれば、音を上げるのはテレビのほう。スポーツ紙も“出禁”を受ければ、会見やイベント取材が不可能となり、紙面は真っ白。逆らうことなんてありえないわけだ。
つい最近も似たような話があったことを覚えている人も多いだろう。フリーアナウンサーの夏目三久(32)とお笑い芸人、有吉弘行(42)の結婚&妊娠報道だ。超ビッグカップルにもかかわらず、テレビは完全にスルー。スクープしたのは日刊スポーツだが、夏目がスポニチの1面で記事に反論するという異例の展開となった。
「今や何事もなかったかのように、夏目も有吉もテレビに出ています。この時も夏目が所属する事務所の社長が裏で動いたといわれています。この社長も“芸能界のドン”といわれるうちのひとりです。ドンたちはメディアに対し絶大な影響力を持つ。意に反するようなことをすれば、芸能界では生きていけません」(芸能関係者)
マスコミが「物言えば唇寒し秋の風」では、賞レースもカネ次第の“無法”がまかり通るのも当然。まさに虚飾の業界である。