バンドは空中分解 「ゲス極」美人ドラマー女優転身の裏側

公開日: 更新日:

 活動自粛を経て5月に活動を再開した4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のドラマー、ほな・いこか(27)が、今月中旬から米倉涼子(41)、上戸彩(31)らが所属する大手芸能事務所・オスカープロに所属し女優業に進出することになった。

 ほなは知人の紹介でオスカーと契約。本名に由来する「さとうほなみ」の名前で、女優、タレントとしても活動。すでに4月から演技やアクションのレッスンをスタートさせているという。「ゲス極」での音楽活動は今まで通りワーナーミュージック・ジャパン所属で行い、女優業などそれ以外の仕事をオスカーがマネジメントするという。

「『美人過ぎるドラマー』として話題になっていたほなだが、もともと女優として活動していた時期があった。ピンでも売れる逸材なので、オスカーが獲得することにしたようです」(テレビ関係者)

「ゲス極」は昨年1月、ボーカル・川谷絵音(28)がタレントのベッキー(33)との不倫を報じられた。同9月には当時未成年だった交際相手のタレント・ほのかりん(20)と飲酒したことが発覚。そのあおりを受けてバンド自体が活動休止に追い込まれてしまったのだが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

  2. 2
    鈴木誠也と吉田正尚が窮地…トレード浮上も引き取り手なし、大谷フィーバーの裏で価値大暴落

    鈴木誠也と吉田正尚が窮地…トレード浮上も引き取り手なし、大谷フィーバーの裏で価値大暴落

  3. 3
    悠仁さま「オックスフォード大進学」再浮上のナゼ…昆虫標本が充実した自然史博物館の存在

    悠仁さま「オックスフォード大進学」再浮上のナゼ…昆虫標本が充実した自然史博物館の存在

  4. 4
    なぜ大谷はチャンスに滅法弱くなったのか? 本人は力み否定も、得点圏での「悪癖」とは

    なぜ大谷はチャンスに滅法弱くなったのか? 本人は力み否定も、得点圏での「悪癖」とは

  5. 5
    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  1. 6
    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」

    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」

  2. 7
    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

  3. 8
    大谷への「アジア人差別感情」は球宴ファン投票にも表れ…問題の根は深く心配な今後

    大谷への「アジア人差別感情」は球宴ファン投票にも表れ…問題の根は深く心配な今後

  4. 9
    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  5. 10
    ロッテ佐々木朗希は“身内”からも嫌われた? 故障中とはいえ選手間投票でも球宴選外のトホホ

    ロッテ佐々木朗希は“身内”からも嫌われた? 故障中とはいえ選手間投票でも球宴選外のトホホ