ただ、今回は小室さんが妻KEIKOさんを長く介護されていて、多くの人が抱えている不安、身につまされる部分があることで、小室さんへの共感につながっているようにみえます。介護自体は小室さんのプライベートな問題ですが、社会問題の象徴的なケースにもなっている。つまり、公か私かの線引きが難しい側面があります。メディアもSNSも、発信する側の倫理について議論を積み重ねて、ルール作りをしていくべき時期だと思います。いずれにしてもこのまま一方通行だと社会が窮屈で、息苦しくなってしまいます」
不倫報道に是非はあるのか、是も非もないのか――。