芸能界でも賛否 小泉今日子「不倫宣言」の狙いと向かい風

公開日: 更新日:

不倫をしていると、それを隠すことなく言いたかったのだけど、それをやっちゃうと事務所の人とかに迷惑がかかる。それで事務所を出て、個人になって(からやった)。それで叩かれるなら、それは覚悟の上ですっていうことですよ」――。

■豊原の個人事務所に並んだ表札

 実際のところ、小泉は1月いっぱいでCM契約がなくなっていたそうで、このタイミングでの発表を前々から準備していた舞台裏が見えてきた。

「東京の恵比寿近くにある豊原の個人事務所の郵便ポストには、かねて小泉の会社『明後日』の表札が並んでいます。約2年前から同じマンションの同じ部屋を使っているのです。写真誌の不倫報道があっても、表札を下げたりしていなかったから、実に堂々としたもんだと思いました。芸能マスコミも知っていたはずですが、どこも取材には動かなかった。小泉が大手の『バーニング』所属だったからなのかと思ったものです」(芸能関係者)

 取材が身辺に及ばなかったのは所属事務所の看板の影響力かどうかは分からないが、今になって不倫関係を自ら公表しなくてもいいようにも思える。だが、小泉は違った。お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(52)はあえて不倫を公表した小泉の胸中をこう推し量った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末