五輪MCギャラ200万円の中居正広 それでも“2020年独立説”

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 それでも、事務所独立の火種は、いまだにくすぶり続けているという。

「中居の最終的なジャニーズ残留の決め手になったのが、20年の東京五輪といわれています。取材のために、段ボール2箱分の資料を持ち込むという彼にとって、日本開催のオリンピックでキャスターを務めることが夢だった。だが、独立したら、それが遠ざかってしまう。ただ、逆に言えば東京五輪が終われば、ジャニーズにいる意味もなくなる。そうなれば、独立問題が再燃する可能性は高いと思いますよ」(前出の芸能プロ関係者)

 オリンピックで闘っているのはアスリートだけではないようだ。

 (芸能ジャーナリスト・浅見麟)

1975年生まれ。新聞社を経てフリーに。週刊誌で数々のスクープを発信。

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