セックステープを流出させて名声を得たキム・カーダシアン
ハリウッドにはお金持ちで、美人で、願うもの全てを既に手に入れているようなセレブがごまんといます。そんな日常生活が当たり前になった彼らの次なる願いは“世界的な名声を得る”こと。お金もコネも全てを投資しても競争率がとても高いため、なかなか頭角を現すことができないもの。そこで手っ取り早い方法が「セックステープ」。その代表選手がキム・カーダシアンです。
彼女はちまたで自らセックステープを流出させたといわれています。アメリカで莫大な信頼を寄せられている対談番組「Oprah」では司会のオプラが、「あのビデオなしにあなたは今の認知度を保てたと思う?」「ビデオが漏れたことによって内輪の誰かから裏切られたと感じますか?」と詳細かつ鋭く斬り込んでくる質問内容に「確かに私が世界に名が通ったキッカケはあのビデオだった」「ビデオの印象が強すぎて本当の私を世間に知ってもらう努力が10倍以上必要だと感じている」と答えていますが、起爆剤の効果は大きく、同様に自らセックステープをアップする女性たちは後を絶ちません。女性が神聖なる性を売ることで得たものは果たして本当に心から欲していたものなのでしょうか。ハリウッドはある意味恋愛をはじめとする人間関係が全く成り立たない特殊な街なのです。