著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。「芸能界」というビジネスは、いかにして始まったのか。貴重な証言を収録した「芸能界誕生」(新潮新書)。伝説の番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」を基に描く青春群像ノンフィクションノベル「史上最大の木曜日 クイズっ子たちの青春記」(双葉社)。2つの最新著が絶賛発売中!

憧れの安室も絶賛 イモトアヤコは「イエスマン」報われた

公開日: 更新日:

「安室さんに出会えたことで、私の人生は楽しく、素晴らしく、美しいものになってます」(イモトアヤコ日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」7月29日放送)

 今年9月16日に安室奈美恵が25年に及ぶ芸能生活に終止符を打ち、引退する。その安室の熱烈なファンを公言していたのが、「珍獣ハンター」として人気のイモトアヤコ(32)だ。彼女の引退を前に、ついに対面がかなったイモトが思いの丈を吐露した言葉を今週は取り上げる。

 イモトが安室に“出会った”のは小5の頃だという。それから20年、ずっと変わらず好きだった。安室やSPEEDに憧れたイモトはアイドル歌手を志し、中学生時代はモーニング娘。のオーディションにも応募した。

「クラスの中に一人はいるひょうきんなヤツ、それが私(笑)」(「高校生新聞オンライン」14年6月10日)と言うように、クラスでは目立つ存在だった。

 中学では陸上部、高校ではハンドボール部のキャプテンを務めた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ