将来は朝ドラヒロイン? 川栄李奈が“脇役”から抜け出す日
「近い将来、主役を張れるようになるでしょう」と太鼓判を押すのはコラムニストの桧山珠美氏だ。
「昨年フジテレビで放送されたドラマ『感情8号線』を見て、将来はNHK朝ドラのヒロインも狙えると思いました。オムニバス形式で全6話のドラマに川栄は第1話で登場。第2話の主役は倉科カナで第3話は貫地谷しほりでした。倉科と貫地谷は共に朝ドラの主演を経験した女優です。しかし、川栄は演技力、存在感ともに2人に劣っていませんでした。演技幅が広く、器用貧乏な感は否めませんが、いつかチャンスは巡ってくると思います。
朝ドラは若手女優をヒロインに起用することが多い。尾野真千子や現在放送されている『まんぷく』の安藤サクラも30歳を超えてヒロインに抜擢されているので、十分に可能性はあると思います。朝ドラヒロインになると民放が追随するので、主演の話が一気に舞い込んでくる可能性もあります」
数年後に“国民的女優”になっている可能性もあるのでは。