石原さとみ結婚or破局? 報道が“真っ二つ”に分かれるワケ

公開日: 更新日:

 2誌の対立は今回だけではない。「セブン」が“8年愛”を続けてきた鈴木京香(50)と長谷川博己(41)の破局を報じた記事(19年1月1日号)。長谷川が最近、京香宅とは別のマンションに戻っている話や、京香の友人が「私、もう彼を育てきったでしょ?」とこぼして破局したという内容だ。しかし、半年前の昨年5月に「自身」は、京香の誕生日を機に入籍へと報じている。

 実はこの記事が出たため交際継続が周囲の知るところとなり、一度入籍を諦めたという。結果、いまはやりの“事実婚”に落ち着いたようだ。

■背後に女性誌のバトル

 それにしてもなぜ、「セブン」は2度も続けて大物芸能人の破局報道を打ったのか。週刊誌関係者はこう話す。

「実は『女性セブン』もこの2カップルの関係が継続していることは百も承知。ただ、石原&前田のケースは彼が知人の結婚式に参加するためハワイに行き、しばらく会えなかった期間があった事実を受け、“破局”と打った。この詳細なスケジュールを知っていたのはごくわずかな人間だけ。ある意味、石原サイドは『女性セブン』の取材力に震え上がっていたそうです。鈴木の記事も長谷川がドラマ『まんぷく』(NHK)の収録でしばらく帰らなかっただけで破局と打った。だが、長谷川は東京に戻っても鈴木に連絡を取らない日があったんです。どうやら『女性セブン』は他の女の影を疑っていたようですね。だがウラが取れない。結果、あの記事になった。それぞれの事務所にしてみたら交際を認めたくないという事情もありますから。事務所に貸しをつくれる一方で年末年始は派手な見出しが欲しい。そんな事情が重なったようです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 7

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  3. 8

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  4. 9

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  5. 10

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  4. 4

    広末涼子は免許証不所持で事故?→看護師暴行で芸能活動自粛…そのときW不倫騒動の鳥羽周作氏は

  5. 5

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  1. 6

    【い】井上忠夫(いのうえ・ただお)

  2. 7

    広末涼子“密着番組”を放送したフジテレビの間の悪さ…《怖いものなし》の制作姿勢に厳しい声 

  3. 8

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  4. 9

    大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義

  5. 10

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育